佐賀県産のおいしいモノ

松露饅頭(しょうろまんじゅう)

県産品画像

銅釜で一つひとつ手焼きされている、唐津の銘菓「松露饅頭」。

松露とは、日本三大松原のひとつである佐賀県・唐津の名所「虹の松原」に自生するキノコの一種。文禄の役後、高麗からさまざまな文化が伝来された中にあった焼饅頭をアレンジし、それを時の藩主に献上したところ、松露に形が似ていることから「松露饅頭」と名付けられた。

材料は卵、小麦粉、砂糖を基本としたシンプルなお菓子。餡子は北海道産の小豆を使ったきめ細やかな良質のこし餡で、一つずつ手で丸めることで、なめらかで締まりのある餡子に仕上がる。その餡子を専用の銅釜に入れ、小麦粉、砂糖、鶏卵で作ったやわらかなカステラ生地をかけながら職人が一つひとつ手作業で焼き上げていく。生地を薄く球形に焼き上げるために、機械ではなく今でも手焼きの製法を守り続けている。

上品な甘さのこし餡を薄いカステラ生地で包んだ松露饅頭は、直径3~4cm程度の球形が特徴。その丸い形は「縁」を連想させ、縁起のいい「松」がコンセプトにされているとあって、贈答用としても大変喜ばれる佐賀のお菓子のひとつとなっている。

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