ガーシーはパスポートが紛失&失効しても強制退去にならないのはなぜ？出国しなくてもいい？

2023年6月26日

2023年4月13にまでに旅券(パスポート)を返納するように求められていたガーシーさんですが、4月11日にパスポート(旅券)を紛失していることをＳＮＳで発表し、4月12日に紛失した手続きをしたそうです。それによってガーシーさんのパスポートは失効になりました。が、パスポート(旅券)が失効してもアラブを強制退去にならないのはなぜ？

一般素人的な考えでいうと、パスポート(旅券)が失効したら強制退去になると思っていましたが、どうやら出国しない久手もいいそうです。

これ以外にも最近話題のニュースについて記事を書いていますので、ぜひ、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

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ガーシーのパスポート(旅券)が失効か？不法滞在になるのか？

ガーシーさんですが、外務省から2023年4月13日までにパスポート(旅券)を返納するように求められていましたが、その期日が迫る4月11日にSNSでガーシーさんは自身のパスポート(旅券)を紛失してしまったことを発表しました。

ガーシーさん自身はパスポート(旅券)を返納する意思があるが、紛失してしまったのでできない。ということで、4月12日に紛失手続きを取られたようです。そのため、ガーシーさんのパスポートは失効してしまいました。

通常であれば、『紛失→届け出→パスポート(旅券)が失効→再度申請→パスポート(旅券)の再発行』となるようですが、ガーシーさんの場合は、脅迫などの罪で国際手配されているため、外務省はパスポート(旅券)を再発行しないと思われます。

そのため、ガーシーさんのパスポート(旅券)は失効したままですが、不法滞在にならないのでしょうか？一般人的な発想ですと、パスポート(旅券)が失効したら不法滞在になって、その国を強制退去しないといけないと思ったのですがどうやら違うようです。

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ガーシーはパスポートが紛失&失効しても強制退去にならないのはなぜ？出国しなくてもいい？

ガーシーさんの詐欺未遂事件などで、被害者になりかけていた方に対して、お金を返金する手続きなどをしていた高橋弁護士が今回の件について上記の動画で解説してくれています。

どういうことか？というとガーシーさんはアラブ首長国連邦にとどまるためのビザを取得しています。そのビザがある限り、違法滞在にはならないようです。

パスポートは異なる国に行くためのもので、このパスポート(特別な許可証)が使えなくなっただけで、その国に滞在することができるためのもう一つの許可証(ビザ)はまだあります。有効なビザを持っていれば、パスポートが失効していてもその国に滞在することができるということでした。

ただし、ビザの有効期限が切れると不法滞在になるので強制退去になる可能性はあります。が、ガーシーさんはアラブ首長国連邦のゴールデンビザを持っているそうです。この期限が5年間有効なもの、10年間有効なもの、そして長期滞在権を持つものがあるそうで、よくTVなどで言われているのはガーシーさんが持っているのは10年のものではないか？ということでした。

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ガーシーが持っているアラブ首長国連邦のゴールデンビザの取得条件は？

ガーシーさん、パスポート返納してもビザがあるから不法滞在にはならないらしい。パスポートはその国の出入国に使うだけで、ビザがあれば滞在は可能との事。高橋弁護士の動画で詳しく説明されてるけど、主要メディア報道してる事と全然ちゃうがな🤣https://t.co/VLIAJSW3ni
— 高橋理洋 (@fc2inc) April 13, 2023

ガーシーさんがビザを持っていた、そのビザの期限が切れていなければ不法滞在にはならないようなので今すぐアラブ首長国連邦を出国しなくてもいいそうです。

ただ、このアラブ首長国連邦のゴールデンビザの取得条件はどんなものがあるのか気になったので調べてみました。ガーシーさんでも取得できるのでしょうか？

まず、ゴールデンビザとは、投資家や経営者、専門家などの優秀な外国人をアラブ首長国連邦に招聘し、長期的なビジネスチャンスを創出するために設けられたビザ制度とのことです。アラブ首長国連邦のゴールデンビザにはいくつか種類があって、5年間有効なもの、10年間有効なもの、そして長期滞在権を持つものなどがあります。

アラブ首長国連邦のゴールデンビザにはいくつか条件があり、主な条件は以下の通りです。